食べ物・言葉
東(江戸落語)、西(上方落語)、処(location)場所、役(cast)配役
落語の食べ物
- 団子
- この団子も江戸時代に実在。
- 落語「おかめ団子」
- 饅頭
- 落語「饅頭こわい」
- おはぎ
- 皆殺しにするか、半殺しにするか。のもち米を完全に搗いてお餅にしてしまうのを皆殺し。もち米のつぶを残して搗いたもので作るのを半殺し。
- 孝行糖(こうこうとう)
- 白のサラシの着物、薄茶の袴(はかま)に頭巾をかぶり、太鼓を叩いて、節を付けて、おもしろおかしく売り歩いた。「食べさせれば子供が親孝行になる」
- 落語「孝行糖」「初天神」
- あんころ餅
- 落語「黄金餅」
- 「玉川屋 本店」目黒区目黒2-10-14/0334910555
- 辻占菓子(つじうら)
- 「辰巳の辻占」煎餅や饅頭などの中に、恋占いのおみくじを入れた遊里の茶屋などのサービス品。毎年正月。
- 「落雁 諸江屋 本店」石川県金沢市野町1-3-59/0762452854/09-19/P3台/
- 「にし茶屋菓寮」石川県金沢市野町2-26-1(にし茶屋街)/0762442424/(併設 菓寮「味和以」)/火休/10-17/P6台(店舗裏)
- 「忍者寺門前店」石川県金沢市野町1-2-10(忍者寺隣り)/0762410561/不定休/09-17/P無し/
- 「東京・丸の内 JPタワーKITTEグランシェ店」千代田区丸の内2-7-2 JPタワー地下1F(東京駅丸の内南口)/0332172023/10-20/
- 切山椒
- 山椒の味がきいた、細く切られて柔らかい歯ざわりが特徴のもち菓子。11月の酉の市の名物
- 「木村屋 本店」山形県鶴岡市山王町9-25/0235224530(代)、0235224531/9-18:30(日-18)/不定休
- 落語「二人癖」
- 粽(ちまき)
- 落語「人形買い」
- 羊羹
- 落語「寝床」「雛鍔」「小言幸兵衛」「代脈」
- 餅
- 落語「餅屋問答」
- 甘納豆
- 落語「明烏」
江戸コトバ
あ
- あんどんばかま(行燈袴)
- まちのない袴で主に女性用。茶道では馬乗り袴を使用する。
- いかき(笊ざる)
- 米揚げいかきは最も目の細かい笊。
- いこす・いこる
- 火をおこす事。火がおこっている事。
- 入れ込み
- 寄席用語。開場直後客が次々に入り込んでくる間のつなぎに稽古中の新人等を舞台に出しにぎやかな話を演じて景気付ける。
- ういろう(外郎)
- 中国の官吏の位でこれ以上の位でないとお茶ができなかった。 陳元贇が羊羹、外郎を日本に伝えた。
- 大阪締め(おおさかじめ)
- 物事を終える時の締め方。天神祭りの時にも使う。「打ちましょ(手拍子二回)、も一つせ(手拍子二回)、祝うて三度(手拍子三回)」
- お床(おとこ)
- かけじ等をかける床の間の事。「おとこを見なさい」とお稽古場で言われればかけじ等を見る事。(男と間違わないように)
- 女衆(おなごし)
- 女性の奉公人。
- 亀山のちょんべはん
- 昔の玩具の一つで、竹製でバネの力で飛び跳ねるらしい。
- かんす
- 湯をわかす道具。環が付いている物がかんす。付いていない物が釜。
- 汚う働いて綺麗に暮らす
- 大阪商人の心意気。商策を尽くし出費を切りつめて蓄え、生活は質素にして社会的な出費はケチるなという意味。
- きわ
- 斜めの事。お茶は上方文化であったので上方言葉が多いが文化なので斜めとかは言わないように。
- 木戸銭(きどせん)
- 入り口で払う入場料。中で中銭(桟敷料)があったので区別する。
- くさい(臭い)
- 「~っぽい」。疑わしいようすである。怪しい。
水臭いという言葉は、江戸時代の大阪で使われたのが発祥だと言われています。例「料理の味が薄くて水の匂いがしそうだぞ」 - ぐいち
- 食い違い。ちぐはぐ。
- 食いつき
- 寄席用語
- 中入り直後の出番。
- 絎ける(くける)
- 糸の縫い目を表に表さ無い縫い方。三つ折りぐけ、千鳥ぐけ等。
- 口入れ屋
- 職業紹介業
- 外連(けれん)
- 面白い芸
- 公案(こうあん)
- 瞑想時のテーマ。禅語。
- 荒神箒(こうじんぼうき)
- かまどの上を掃く小さい箒
- 腰黒(こしぐろ)
- 茶道に使う薬缶の事 頭頂部に髪が無い人の事も指すらしい。 そのような人を上品な遠回しの言い方で「前に鳥居はなけれども山の奥にぞ神(髪)はおわしまする」と言う。
- 雑喉場(ざこば)
- 魚市場
- 白湯(さゆ)
- 湯
- 三十石(さんじゅっこく)
- 京都の伏見から大阪間の客船。
- しちめんどくさい(七面倒臭い)
- 数字の「七」は東洋には独特の重みがあり、「とても」や「たいへん」の意味。「面倒」は感謝の意。感謝を述べる時の「恥ずかしい」「決まりが悪い」といった複雑な感情だけが強調された。「臭い」疑わしいようすである。怪しい。
- しゃらくさい(洒落臭い)
- しゃれたまねをする。小生意気だ。形や容姿だけ真似た成り金は、どこか俗っぽいという意味。浮世絵師の東州斎写楽からとった説。
- 地唄(じうた)
- 上方で行われている三味線歌。他に江戸唄がある。
- 地唄舞(じうたまい)
- 地唄の時の舞。京舞。
- しっぺ
- 禅僧が持っている竹の棒。
- 信太(しのだ)
- きつねうどんの異称。泉州信太の森に住む葛の葉稲荷の事。
- 身代(しんだい)
- 一身に属する財産。資産。身上 (しんしょう) 。「—を築く」「—を持ち崩す」 · 2 暮らし向き。生計。身の上。「—ぼろぼろになり、裏町の ...
- すかん釜
- 茶道に使われる釜の一種。元々かんすであった物をひっくり返した形であるのでこの名がついた。
- 筋振り(すじふり)
- 話の伏線を張っておく事。
- そうれん
- 葬式の事。現代で使用するのは大阪に古くから住む人か落語家だろう。
- そこどこやない
- 大変だ。忙しい。
- 闘茶(ちゃかぶき)
- 本茶(栂尾の茶)か非茶(他の地方の茶を当てる競技。参加者が賞品を持ち寄る。一時期多いに流行し、禁令を出される事もあった。中には女房を懸ける者もいたそうである。
- 茶を挽く
- 売れない芸者の事。売れない芸者はする事がないのでお茶を挽かされていた。後に壁の華に変化。お茶を挽くのはとてもしんどい(疲れる)。ちなみにお茶を挽く時は通常の反対に廻す。
- 手代(てだい)
- 番頭と丁稚の間の者。後ろに七を付けて呼ぶ。(例)弥七
- てっさ
- 河豚の刺身の略。
- 鉄砲(てっぽう)
- 河豚の事で、どちらも当たれば死ぬという洒落から。
- 鉄砲玉(てっぽうだま)
- 使いに出すと出て行ったきりなかなか帰ってこない者の事。
- 出囃子(でばやし)
- 寄席用語、舞台に出る時の鳴り物。前座の時は「石段」を使う。落語家によって違う。ようするにテーマミュージック。
- 東西(とうざい)
- 見世物などで口上を言う前に東西四方の見世物の騒がしいのを鎮める為の言葉。「東より西まで鎮まり給えよ」
- 東西屋(とうざいや)
- ちんどん屋
- はしこい
- 素早い
- 八方(はっぽう)
- 大きな釣り行燈
- へっつい
- かまどの事。へっついさんとも言う。現代でいうならばガスコンロ。京都ではくど・おくどさんとも言う。
- 丸(まる)
- すっぽんの異称
- 芳町(よしちょう)
- 東京都中央区日本橋人形町の旧町名、花街。葭町とも。
- わかいしゅう(若い衆)
- 役遊郭に勤めている男性。わかいしゅ、わけえしゅとも。
- わや
- 関西の方言で、だめなこと、無茶なこと、乱暴なこと。