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ヨガ
由来
- 古代インド発祥の伝統的な宗教的行法であり、瞑想を主とする。現代においては身体的エクササイズも含まれる。
- 元来は、心身、感覚器官を鍛錬によって制御し、精神を統一し、心の働きを止滅させ(不動心)、古代インドの人生究極の目標である輪廻からの「解脱(モークシャ)」に至ろうとするものである
- 静的な瞑想であるヨーガの流れとは別に、密教ではタントラ的ヨーガが行われた。
- 10-13世紀には、活動的・身体的変容論を含む、タントラ的で動的なヨーガであるハタ・ヨーガがある程度完成をみている
- 現代では、様々な文献が翻訳・執筆され容易に入手できるので、書籍や映像により独習されることも少なくない。ヨーガを取り入れていたオウム真理教の教祖麻原彰晃は、正規のグルにつかず文献を基に独学で修行しているが、このことがのちに様々な問題を生ぜしめた要因の一つであるとも言われている[52][53]。その一方、アヌサラ・ヨーガ(英語版)やビクラム・ヨーガといった巨大ヨーガ教室のトップがセクハラ、パワハラ、性犯罪で告発されるなどの権力の乱用もあり、商業化された現代のヨーガで、指導者に帰依することは妥当かどうか疑問も持たれている
- ハタ・ヨーガ (हठयोग、生理的ヨーガ)
- マントラ・ヨーガ (मंत्र योग、呪法的ヨーガ):密教。マントラ(真言)としてはブラフマンを表す「オーム」が広く知られているが、心の平安を意味する「シャンティ」もよく用いられる
- ラージャ・ヨーガ(राज योग、心理的ヨーガ):インドの宗教哲学の研究者中村元は、佐保田鶴治のヨーガの特徴の解説をベースに、ラージャ・ヨーガを心理的、ジュニャーナ・ヨーガ(知慧のヨーガ)を哲学的と特徴を説明している
- 成瀬雅春:1990年に、ヨーガ経典に記されている幻のヨーガ技法「地上1mを超える空中浮揚」を完成させた。空中浮揚以外にも、シャクティチャーラニー・ムドラー(クンダリニー覚醒技法)や心臓の鼓動を止める呼吸法、ルンゴム(空中歩行)、系観瞑想法などを独学で体得している。
- クンダリーニ・ヨーガ:肉体と精神を統合し、潜在エネルギーである「クンダリーニ」を活性化させる伝統的なヨーガの一種です。ポーズ(アーサナ)、呼吸法(プラーナヤーマ)、マントラ(音節)を組み合わせた瞑想的要素が強く、心身のバランスを整え、リラックス効果や自己への信頼感を高めることを目的とする。